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2009年5月

スピーカー自作の苦しみ

スピーカー二つ

左のスピーカーユニット(AURA SOUND NS3-193-8A1)は基本的にウーファーなので、右のキャビネット(BS‐89 小型バスレフ・ブックシェルフ)に入れた途端、箱鳴りがした。後面を開放にしたが、最適解ではないと判断し、左の音響迷路型キャビネット(エンクロージャー『300×4°』)に入れた。相変わらず低音は強烈で高音は足りないが、密閉型にする強い意欲と金銭が不足しているのでこの段階で停止している。
※ その後、別の後面開放型のエンクロージャーに移し替えた(リアマウントで)。男の声が箱の中で鳴って具合が良くないので。ウーファーをフルレンジで聴くためにはこういう組合せを必要とする。
キャビネット:板厚13(補強桟を付加),18,21,24mmのものを使用
内形寸法:217H×186W×222Dmm

左のスピーカーユニットの最終形

右のキャビネットの背面を修復して左のキャビネットから外したユニット(BOSEのパワーアンプ内臓スピーカー MM-1から取り出したドライバーユニット)をリアマウントで入れた。神経は使えなくなったので吸音材は一切入れていない。それでも満足な音がする。緻密な音ではないが、周波数特性が良いので悪い感じがしない。扱い易いスピーカーユニットである。バッフル面にへばり付く音でなく、点音源に近くなっているのが救いである。
※ その後、空いた音響迷路型キャビネットに戻した。圧迫感のある音場が無理がないものに替わった。

二つのスピーカー

スピーカーユニットを単純にバッフル板に取り付けさえすれば良いと思っていた頃に比べて音にうるさくなった。スピーカーユニットがキャビネットを選ぶということを知らなかっただけである。

※ その後、後面開放型のエンクロージャーは下の二つに変更した。、スピーカーユニットの高さは等しくし、外観を異なるものにした。同じ山を眺めていても詰まらないというのが理由である。

スピーカーキャビネット1 スピーカーキャビネット2

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ドラマの味とスピーカーの味

「ここ、ちょうどいい味だ。うまくもなく、まずくもなく。飽きない味だ」(テレビ朝日『臨場』第3話「真夜中の調書」)

録画しておいたドラマを観た。意気込んで買った2ウェイカースピーカーのウーファー、トゥイーターの音はそれなりに鳴っているが、左右に並べてそれを聴くと面白みが感じられない。何かの味が欠けている。くせのない音はつまらなく、それ以上聴く気にならない。ここがこういう風に聴こえたから、ほかのソースではどんな音がするだろう。くせを見出せる楽しみ。これが飽きないということなのだろう。

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カースピーカーを御する

後面開放型エンクロージャーを作っている。一つを作り終え、音を確認してもう一つを作っている。

2ウェイの16cmカースピーカーを持て余していた。故障した市販のスピーカーの箱にユニットを入れてみたが、低音がくぐもる。やや小さめの自作箱に入れると低音が異常に共鳴した。背面側を囲ってみて、奥行きのある後面開放型にすれば解決されるのではないかと思った。

材料(厚さ21)の寸法の制約から奥行きは200程度にした。作ってみるとコンパクトとは言えない大きさになり、もともとこれ位の内容積を必要とするものだったのかと思った。クルマのドアは後面開放型なのかとも思い直した。

低音はきちんと出ていると思われる。フルレンジスピーカーだとあいまいな出方のように聴こえる。それ以外の音が冴えない気がするのでコンデンサーを取替えてみようと思っている。

背面の音は後方へ行ってしまうのではなく、前面へ回り込んでくるという図を見てから納得させられたような気がする。

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