AV機器

ポータブルCDプレーヤーの経年変化

長い間使っていたポータブルCDプレーヤー(Panasonic SL-S120)の回転音の出所が分かったような気がした。

CDを装着する回転軸近傍の受け面の円周上3箇所に寸法4×6程度のスベリ止めシール LPD205B((株)レイメイ藤井)を貼った。緩くなった押さえによるガタがやわらげられたためか甚だしい異音は無くなった。

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長い道のり

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トゥイーターを伴ったスピーカーで曲を聴いた後、製品から取り出したスピーカーで聴き直した。聴き劣りがしたので、2wayのカースピーカーを持ち出してダンボール箱に入れてみた。内容量は約2リットル、耳障りな低音は無いようだ。しかし、内側の音が外に漏れて来るらしく、音が鮮明さを欠き、音が奥へ引っ込んでいる。

同程度の容量を持った箱(15リットルから25リットルまで)を試行錯誤しているうち、ユニットを失ったスピーカーキャビネット(容量11.69リットル)に追加の容積を加えることで安価に実現できると思い付いた(『世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーをつくる』で補強に用いていた口の字形の枠を見て)。

t18の板で蓋のようなもの(容量5.08リットル)を作った後になって、大元のスピーカーキャビネットに穴を開けて板厚を測るとバッフル板t21.3、背板t17.7のほかはt12であった。

穴を開けた部分を含めて容量17.5リットルになった箱は、元あった吸音材を入れて低音の嫌な音を耳にしなくなった。

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ラダー型ケーブルのモニタリング

第4世代の iPod nano を最近購入した高2生に、ラダー型ケーブルに置き換えたヘッドホンで日頃聴いている曲を聴いてもらった。L、Rのパッド部分を耳にフィットさせながら1曲を聴き終わった。「臨場感がある(今までヘッドホンで聴いたことがない)」という感想を取った。もちろん、付属のイヤホンと比べての表現であると私は受け取っている。

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ポータブルCDプレーヤーを買い求める

ポータブルCDプレーヤー MATRIC PCD-2008 を購入した。

電源を入れた直後にESPボタンを押して「音飛び防止電子(ESP)機能」を解除している。CDふたを閉じる時はOPENスイッチをスライドさせた方がストレスがない。

付属のヘッドホンはノイズが乗らなくてリーズナブルであるが、ラダー型ケーブルに取替えたヘッドホンで聴いていて次のことが分かった。

  • Panasonic SL-S120 では、ヴォーカルの音が前に出すぎて楽器の音が聴き難い。音数が少ないときは鮮明感が増すということか。
  • MATRIC PCD-2008 では、ヴォーカルの音と同じくらい楽器の音が聴き取れる。音と距離を置かれている感じがするが、音場構成が俯瞰的になっている。ジャズもクラシックも対応できると思われた。

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耳は良い音を求めている

ロストロポーヴィチ(チェロ)、リヒテル(ピアノ)のベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番の第1楽章(11′59″)をラダー型のケーブルに置き換えたヘッドホン RP-HT29 で聴いた。

既成のヘッドホンではぼやけた印象の音がはっきりと聴こえる。そのぼやけた印象の音がするヘッドホンのケーブルをラダー型に置き換えると、それより優秀であったヘッドホンの音を凌ぐ結果になる。

高音部が潰れて聴こえるヘッドホンでも、ワイルドな音場を感じさせてくれる。きずのない大人し目の音より励まされて聴き入ることがある。

ソース音源の優劣や好き嫌いが聴きたい気にさせたり、させなかったりする。オーディオ機器売場で聴く音にも感心したり、しなかったりするものがある。

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ポータブルCDプレーヤーのスタンドを作る

スタンド

Panasonic PORTABLE CD PLAYER SL-S120 の演奏中のCD回転音は今でも耳障りになっている。本体を立てたり、横にしたりしても騒音は小さくならないことがある。代替機を購入する手続きを終えた後に、折りたたみ式のスタンドを作って回転音を低減させる方法を試みた。

材料は、要らなくなたCD-RおよびDVDケースとDVDホルダーを利用している。幅50に設定している。

携帯性を獲得しているので一件落着としたい。

追記)
その後、折りたたみ部品の長辺側に凹、短辺側に凸の要素を形作り、所定の位置で噛み合うようにした。

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ラダー型オーディオケーブルでヴォーカル曲を聴く


'05.1.15に購入した佐野元春のアルバムCD『THE SUN』をプレーヤーに掛けると、今まで取り違えていた歌詞が鮮明に分かった。

第1曲「月夜を往け(Moonlight)」

moonlight
chilly wind

私は二行目の歌詞をそれまで”ちりめん”と聴いていた。


公開広報JPB_0003753431.pdf

【0 0 4 0】
…本発明シールド線は、素直で自然な音が再生できる特徴に加え、特に音の変調が極めて少なくなることにより、聴感上の解像度が飛躍的に向上するという大きな特徴を持っている。
【0 0 4 1 】
例えば、入学試験会場で行われる外国語のヒアリング会場設備等にも利用出来、発声時の舌の動き、喉の動きなどが正確に表現できて、受験者の負担が減少し、受験者の能力を正しく査定することも可能となる。…


ラダー型ケーブルをスピーカーケーブルに適用したとき、ドラムの音が質実に聴こえた。ヘッドホンのケーブルをラダー型に置き換えると、定型的に聴こえた演奏がドライバーユニット固有の響きを持つようになった。前者は軽快になり、後者はライブ感が備わった。音は良くなった、と私は受け止めている。


ラダー型ケーブルの効果を科学的に実証するデータは少ない。

ケーブル波形計測

を読むと、音の立ち上がりが早い、という特長に納得することができる。過渡応答に優れているのである。

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ヘッドホンのケーブルをラダー型に変える

インピーダンスの高いヘッドホンは使わなくなっている。廃棄するつもりで保管しておいたそれらのケーブルをラダー型に変えるとどうなるか、駄目元で試みた。

インピーダンス ケーブル長
1 ZENNHEISER EXPRESSION LINE
HD 475
60Ω 3m コードの外被を剥くと、赤、緑、金色の三本の絶縁体が縒り合わさっていた。
2 audio-technica TH-15AV 32Ω 3.8m 赤、紺、金色の三本の絶縁体は縒られてはいない。
参照)ウォークマン WM-FX202 のヘッドホン

ケーブル長を0.9mに設定してラダー型ケーブルの製作に入った。設置型に比して動きが激しいので時間と手間と手段を変更した。

シールド線の負荷側は木工ボンドで保護。芯線の絶縁は木工ボンドで行い、ほかの線材の一本を用いてシールド線と結束した芯線についてはシリコーン系充てん剤で行った。シールド線の結合は便宜的にホチキスで束ねてセロハンテープで留めた。半田付けかスリーブでかしめるつもりである。3本の同軸ケーブルを平行に離すことは省略した。

最初、HD 475の方に期待を掛けて結線したが、聴感上、音質の向上は認められなかった。

次に、TH-15AVを結線した。一部のタンバリンやトライアングルの音は聴こえ難いが、惻惻と胸を打つ、と言える魅力が感じられた。上記参照記事において、TH-15AVより評価を高くしたヘッドホンを上回る結果となった。ヘッドホンのケーブルをラダー型に交換できるよう、作ったケーブルをユニット化することにした。

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ラダー型ケーブルファン

同軸ケーブルの加工

ラダー型スピーカーケーブルを作るべく次のものを買った。

・DAIYU DENSEN Non-Pb 1.5D-2V、8m、灰色
・ベッセル ワイヤーストリッパー No.3500E-1
・古河電工 自己融着性絶縁テープ F-CO TAPE No.2
・RCAプラグ、赤白、各2個

フィーダー線および平行ビニール線での簡易版を作った後、三本目を作ろうとしたが、残っていたフィーダー線を売り場で見出すことができなかった。やむなく同軸ケーブルの細いものを相手に本格的なラダー型スピーカーケーブルを作ることにした。

製作メモ)

公開広報JPB_0003753431.pdfを読んで具体的な構造が分かった。

段のピッチ:100mm
接続部は外被を13mm剥ぎ取るが(ワイヤーストリッパー孔φ1.6)、信号源側寄り3mm分のシールド線を外被の外側に折り返す(※)ため、シールド線をその位置で切断する(ワイヤーストリッパー孔φ1.0)。きれいに切れていない部分は束ねてニッパーで切る。

※ 絶縁テープを抱き合わせに貼り、幾重にも重ねた布を当ててプライヤーで押える。

GND側のシールド線はほぐした直後に二つに分け、捻っておくと始末が良い。

芯線の絶縁体は、ワイヤーストリッパー孔φ0.65で両端に切り込みを入れ、中央を掴んで数回捻り、軸方向にカッターナイフでそいで剥ぎ取る。断線した箇所は半田付けする。

適宜半田付けした後は木工ボンドまたは絶縁テープで絶縁保護する。

梯子線を絶縁した絶縁テープが固定具を兼ねてしまった。

ケーブルの芯線を剥き出しにすると、ケーブルが屈曲し易く、殊の外外部の力に対して弱いと感じられた。木工ボンドで固めた一部の接続部に断線が生じた。接続部は補強の板を宛がう必要がある。寧ろ、接続部に専用のコネクタを設ける必要がある。同軸ケーブルを用いたラダー型ケーブルは、どの簡易型より優れているか抜きん出ているように思われた。それは期待感がそう思わせたのかも知れず、高額の材料費がそう思わせるのかも知れなかった。製作が苦痛にならず、飽きが来ないよう、単純化すると良いと思った。

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簡易ラダー型オーディオケーブルを作ってみる

平衡対ケーブルの加工

擬似ラダー型オーディオケーブル自作方法と音質向上を読んで、作り方⑤を試みようと、次の材料と工具を購入した。

・八木アンテナ 5m VHFフィーダ(300Ω) VHF-5B-B
・大創産業 穴開けポンチ No.29 サイズ2mm・7mm

カットと被覆剥きのポイントを記したテンプレートをクリアーファイルで作り、適宜に折り曲げてホチキスで止め、フィーダー線が中を通るようにした。テンプレート上のポイントをキリで刺し、フィーダー線に対して印を付けていった。(被覆剥きの箇所にマジックインキでマーキングし、カットした後ポイントが残るようにした)

穴開けポンチは、孔開けに大きな力が要るので使わないことにした。カットはすべてカッターナイフで行った。

カッターナイフの刃を根元で折ったものを半田ごての先端に付け替えて、刃の面を被覆剥きのポイントの表面と裏面に当てて被覆を溶かした。適宜に被覆を剥がして、爪切りを用いて形を整えた後、シリコーン系充てん材を塗って絶縁処理を施した。

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